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引越しには事故がつきものと考え、保険でリスクをカバーすることを考えましょう。保険の内容をよく確認することが必要です。
引越しでは、どれだけ経験豊富な作業員がどれだけ注意をしたとしてても、やはり荷物の破損などの事故が起きるものです。そこで真っ当な引越し業者ならば保険に加入しています。大体賠償責任の上限が1000万円程度のものです。保険に加入していない業者は絶対に利用してはいけません。また業者が加入する保険には適用範囲に制限があります。不足であれば、別途保険をかける必要があるでしょう。
業者が加入する保険には二種類あります。「運送業者貨物賠償責任保険」と「請負業者賠償責任保険」です。運送業者貨物賠償責任保険は、輸送中に荷物を破損させてしまった場合など、荷物を賠償するための保険です。請負業者賠償責任保険は、輸送中に誰かに怪我をさせてしまった、壁に傷をつけてしまったなど、第三者に対する賠償をするための保険です。全ての事故が賠償の対象となるわけではないので、保険が適用される範囲をよく確認しておきましょう。
引越し業者は自分達の責任が明確な場合にしか賠償をしません。例えば段ボール箱に外傷がないのに中身が壊れていた場合。もし梱包したのが業者でないならば、荷造りの仕方が悪かったためであり私達に責任はない、となるでしょう。この様な場合に備え、個人でも荷物に保険をかけておくことができます。それが「引越荷物運送保険」です。過失以外にも、業者の保険では対象外となる高価な品物の補償、天災の場合の補償などにも利用できます。